どきどきにやにや

二次元でもなんでもイケメンにどきにやしたい女です

待てない──Reset→Moveネタバレ感想

game title:Reset→Move

url:http://www.freem.ne.jp/win/game/8867 

 (ふりーむのDLページに飛びます)

 

 

 

………朝だ…

起きよう。

 

なんだか長い夢を見ていたような気がする。

 

 

そうやって朝が来て、最近近辺が物騒なこともあって仲のいい先輩もしくは後輩に学校と家の間を送り迎えしてもらう口説かれゲームです。

 

 

恐らく20~30分でクリアできる短編ゲーム。

さっくりお手軽にプレイでき、かつ短いながらもしっかりと内容のあるシナリオでした。

 

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千葉 遙馬

表情がコロコロ変わる今どきっぽい元気のある先輩

いじったら面白そう

 

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若槻 倫太

いつも穏やかな笑みを浮かべている物静かで綺麗な顔をした後輩

おそらくムッツリ

 

 

絵が綺麗ですね!一目ぼれでした。

学園物で、かつ頭髪が奇抜じゃない現代に限りなく近い感じのゲームが好きなのでツボどんぴしゃです!

個人的にタイプなのは千葉パイセンかな~。黒髪やんちゃっていいっすよね。

でも制服の着方は若槻くんのが好きだなぁ~。

それに勝手な妄想なんですけど千葉パイセン系って、つきあったら大事にしてくれるだろうけど喧嘩したときに仲直りしたいけど彼女のほうはまだ怒りがおさまってなくて「うわー、どーしよー……」って落ち込んでるときに仲のいい女子(しかもパイセンを狙ってる)に「千葉、どうしたの? めっちゃ落ち込んでるじゃん」って話しかけられて「いやぁ、彼女と喧嘩してさ~」とか何も考えずに相談して、泥沼化しそうなポテンシャル秘めてる気がするんだよなぁ~。若槻くんはそういうことはしなさそう、っていうか本当妄想が過ぎる!

それに千葉パイセンがもし泥沼化したとしても、絶対に彼女と喧嘩別れなんてしないと思う。

なぜなら、

 

以下ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら千葉パイセンはヤンデレだからさ!!!!!!!!!!!

 

 

ふりーむの紹介ページに

ああ、また

 

こんなのだめ

 

リセット

 って書いてある時点でタイトルもあり、ループものかなぁとは予想していて案の定そうだったんですが、その後の展開は予想とは違いました。

 

まず第一週目は千葉パイセンから始まります。

トーカーがいる主人公。

しかし見られるだけで実害はなく、警察に相談したところで動いてはくれない。……それに警察にはまだ言いたくない。

千葉パイセンとは仲がいい。心配してくれて毎日送迎をしてくれる。

危ないからと手を繋いだり、傍を離れないでという割には何にもない。確定的なものは、何にもない。

だから警察にはまだ言いたくない。

しかしなんやかんやあって帰り道に千葉パイセンに告白された。嬉しくて了承した。

先輩の後ろにはストーカーがいた。先輩が崩れ落ちる。

「…………僕の方が先だったんだ………」

トーカーが何かぶつぶつ言っている。そしてそれから主人公を見る。

トーカーははっきりと言う。

「…………じゃあ、また」

世界は赤のち暗転する。

 

そしてゲームタイトル。

正直、ストーカーに接触されて、こちらから目視できる距離にいたりするのにパイセンと一緒にいたいから警察には言わないってお前の頭ん中どんだけお花畑で恋愛一色なんだよ!!!と思わなくもないです。 すごい友だちの言葉にも耳を傾けてほしかった。

なので結末には、まーそうなるわなって感じでした。

トーカーの言葉に、もうループは始まっていて最初に恋人になったのはストーカーだったんじゃないのかなぁ?と予想を一つたてました。

そしてストーカーは今回出てこなかった後輩くんなんだろうなぁとも予想しました。

てことで二週目レッツゴ!!はじめるを押します。

 

最近学校の近辺で不審者が出るらしい。

実際生徒が複数人、襲われたりされて実害が出ている。

女子一人で帰るのは危ないからと後輩の若槻くんが毎日送迎してくれている。

若槻くんは華奢だし、男らしいタイプではないので実際不審者が目の前に現れたときに頼りになるかと言われられれば苦笑を呈すが、若槻くんの隣はえらく居心地がいい。

離れないで、もっとくっついてと言う若槻くん。その一言一言にドキドキする。

そして送ってもらった家の前で若槻くんはずっと一緒にいたいと情熱的に告げてくれた。

嬉しくて了承すると、若槻くんは感極まって泣き始めた。

可愛いなぁ。

「ミーツケタ」

若槻くんの唇が開いて苦しそうな呻き声が漏れる。

若槻くんの傍らには同じ学校の制服を着た男子がいた。

男子は若槻くんの顔を見て「そんな顔してたんだ」だとか意味のわからないことを喋っている。

若槻くんが倒れて、男子はこちらを見た。そしてがっかりした顔をする。

「俺の愛してる、お前じゃないなー…」

そして笑顔でまたねと言う。無邪気な笑顔だった。

世界は赤のち暗転する。

 

そしてゲームタイトル。

やっぱりな!!ストーカーは若槻くんだったんじゃないか!この世界での若槻くんの行動とあっちの世界のストーカーの行動がリンクしてる部分もあるし!

ていうか若槻くんの「待てない」の破壊力えぐくない?普段大人しくて敬語必至みたいな若槻くんが強引さを垣間見せて待てないって頬を紅潮させて言うのやばくない?ときめかせ力高くない?罪な男すぎない?もし主人公が若槻くんのこと好きじゃなくても、この一連の流れで落ちちゃわない?若槻くんすごくない?

そんでもって千葉パイセンの病みフェイスもやばくない?自分が愛した主人公じゃない、俺を愛した主人公じゃないと、また世界をリセットさせるよう仕向けるパイセンの理不尽さよすぎじゃない?

私、大人しキャラ→ヤンデレや完璧超人→ヤンデレより、元気っ子→ヤンデレが一番萌えます。その悲しいギャップが好き。

 

次は真相編かなぁ?と思いながらはじめるを押します。

ここでは若槻くんも、千葉パイセンも出てきません。

でもなんとなぁく真実がわかります。

トーカーの言葉に、もうループは始まっていて最初に恋人になったのはストーカーだったんじゃないのかなぁ?と予想を一つたてました。

その予想はハズレ。でも若槻くんは千葉パイセンよりも先。

若槻くんの気持ちを考えると、切ないなぁ。

 

全部読んでゲームタイトル。

あとがきが増えたらクリアらしいですが、増えていないのでもう一度はじめるを押します。

 

朝がきた。誰かの声で目が覚める。

ベッドの傍らには倫太がいた。

寝ぼけ眼の主人公に早く起きないとキスすると冗談を言う。

弟が姉にキスをするなど悪趣味な冗談だ。

リビングにはハル兄がいた。

「朝飯できてるよ」

どうやら作ってくれたらしい。

「コーヒー飲む?」

倫太が気のきいたことを言ってくれたので笑顔で頷く。

二人を見て、日ごろの感謝を述べる。

二人は笑顔を浮かべてくれた。

優しい兄と弟がいて、私は幸せだ。

 

そしてゲームタイトル。

今度はあとがきが出現していました。

あとがきを読んで納得。最後の一文にちょっとゾクっとしました。

 

私の解釈は、いくつかの世界があってその大本が三つ目の世界なんだと思いました。

そしてリセットして、千葉パイセンと一緒に登下校する世界や若槻くんと一緒に登下校する世界などにもいける。

トーカーに刺されて、見知らぬ男子に刺されて、落ち着いたのが四つ目の世界なんじゃないでしょうか?

 

千葉パイセンも若槻くんも主人公のこと俺が絶対守るよ!と言いながら、自分の求めている自分だけを見ている主人公じゃなければ、またその主人公に出会うために主人公を殺すっていう理不尽な感じがすごい好きでした。

ヤンデレは理不尽でなんぼっしょ!!!

 

本当は繋がってるわけがないパラレルワールドが千葉パイセンや若槻くんの存在により繋がってるので、これは二週目必至だと思います!

特に若槻くんの世界で覚えた違和感が晴れるので、それが一番気持ちよかったです。

短いのに本当に面白かった~~~~~~~~~。

こういう短編もっとやりたいなぁと思いつつ、キャラクターが魅力的なのでもう少し長めで掘り下げてもらいたかったなぁというわがままな気持ちも生まれてしまいました。

千葉パイセンともっとくだらないやりとりがしたかった!

まぁそこはお得意の妄想で補完したいと思います!!